-施工事例(オーナーの声)-

ひとりの時間も大切にする家族想いの家

ユニテハウスFC本部
山形県上山市

2019年02月15日

ひとりの時間も大切にする
家族想いの家




<プロフィール>
■名前:Sさま邸
■所在地:山形県尾花沢市
■家族構成:ご主人、奥さま、娘さん(11歳)
■間取り:3LDK
■延床面積:1階 54.65㎠ / 2階 54.65㎠ / 合計 109.30㎠(33.06坪)
■完成:2013年12月21日

 

大切にしたかったのは
家族の時間とひとりの時間


冬には2m近くもの雪が降り積もり、屋根の雪が落ちれば2階から出入りできるほど。そんな日本有数の豪雪地帯である山形県尾花沢市に、Sさん一家は暮らしています。
一家は、同じ職場で働くご主人と奥さま、そして小学5年生の娘さんの3人家族。娘さんが小学校に上がるのを機に、家を建てました。


元々、キッチン小物を赤で揃えていた奥さま。
キッチンにショッキングピンクを取り入れ、
アクセントにしました。


「それまではアパートに住んでいましたが、冬はとにかく寒くて除雪も大変。『もっとあったかい家に住みたいね』とハウスメーカーを探していた時、ネットでユニテハウスを知ったんです」とご主人。

断熱性の高さに惹かれ、さっそく、モデルハウスへ足を運びます。
「モデルハウスへ行ったら洗練された外観と、柱のない広々とした空間に感激しました。もちろん、断熱性能も申し分なし。担当の方からは『ぜひ、他も見てから決めてください』と言われましたが、結局ほとんど見ませんでしたね(笑)」


落ち着いたダークブラウンの外観が、
自然豊かな土地に馴染みます。


そして出来上がったのが、ダークブラウンの箱型の家。間取りは3LDKで、家族一人ひとりに部屋を設けました。
「家族で過ごす時間はもちろんですが、ひとりの時間も大切にしたかったんです」
暮らし始めて5年。そんなSさん一家の暮らしを、ちょっぴり覗いてみましょう。

 

それぞれで楽しむ
ひとり時間


ご主人は、家族の中でもいちばんの多趣味。
「アパートに住んでた頃は、やっぱり出来ないことが多いじゃないですか。でも、この家に住んでからは、我慢していたことがのびのびと出来るようになりましたね」


「アパートの頃は、使う時にいちいち出し入れしてたんです」というMac。
今はいつでも好きな時に使うことができるように。


結婚前からの趣味だったコーヒーやスノーモービルの他にも、庭でスウェーデントーチをつくってみたり、自分の部屋で大好きなMacで写真を整理したり、テレビゲームをしたり、……と、自分の時間を存分に楽しんでいます。

娘さんは、そんなご主人と遊ぶのが大好き。リビングで将棋や囲碁、トランプなどで遊んだり、冬にはスノーモービルに乗せてもらうことも。


2×4工法のため、柱のない広々とした空間が実現。
奥さまがキレイ好きで、週末は掃除をするのが趣味のひとつ。
一家は、毎日スッキリとした空間で暮らしています。


最近は読書にハマっていて、ご主人に「これ面白いから読んでみて!」と、気に入った本を薦めてくれることもあるのだとか。「いつまで一緒に遊んでくれますかねぇ」と照れくさそうに話すご主人は、とっても幸せそうです。


家が建ち、友達を呼べるようになったそう。
読書好きの娘さんは、最近、古事記などの古典にハマっています。


奥さまは、そんな父娘を横目に、ダイニングの窓から尾花沢の豊かな田園風景を望みながらお茶を飲むのが、好きな時間。
「田んぼと田んぼの間に大きな木があるでしょう?あれは、桜の木なんです。春になると、わぁっとピンク色に染まって綺麗。家の中からお花見を楽しんでいるんですよ」


ダイニングの東側には横長の窓を配しました。
「朝日が入って、すごく気持ちいいんですよ」と、
奥さまはこちらの窓もお気に入り。


 

一緒にがんばる仲間であり、
ライバルでもある良い関係


家を建てるほんの少し前から、Sさん一家がみんなではじめた趣味があります。それが、バイオリン。


大人用のバイオリンが3挺と、子ども用が1挺。


「元々、娘だけに習わせていました。夫婦で送り迎えをしていたのですが、少し遠いので、レッスン中は教室で待たせてもらっていたんです。すると、先生から『ただ待ってるのも時間がもったいないし、せっかくだから、ご両親もやってみませんか?』と誘われて」

それから家族3人でのレッスンが始まり、一家はみるみるうちにバイオリンの魅力に取り付かれていきました。マイホームが建った今では、それぞれ好きな時間に、好きな場所で、毎日のように練習をしているのだそう。


平日の夜や休日の練習することが多いのだそう。
「気密性が高いから、意外と音が漏れないんです。
だから、思う存分弾けますね」とご主人。
優雅な音色が響きます。


「家族だけど、“ライバル”なんです。レッスンが先に進んでる人が教えることもあるけど、『そこ、ちょっと違うよ』なんて言われると、ムカッとしますね(笑)」
父、母、娘。共に切磋琢磨するライバルであり、仲間でもある。そんな良い関係が築けるのは、この家があるからこそ。
ひとりの時間があるから、家族と過ごすのが楽しい。家族がそばにいるから、のびのびと一人の時間を過ごせる。どちらの時間も大切にすることが、家族を想う、ということなのかもしれません。


娘さんはピアノも趣味の一つ。
バイオリンの優雅な音色と、ピアノの煌めく音色。
Sさん邸は、いつも豊かな音に包まれています。


 

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