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【コラム】年収400万で借りられる住宅ローンの金額は?審査通過のポイントも解説

2024年01月26日



現在の年収が400万円の場合、住宅ローンに申し込んだ際にはどのくらい借りられるか気になる方も多いと思います。購入を考えている住宅によっては高額になることもあるため、まず住宅ローンで借りられる額の目安を把握し、それから予算を決めることが大切です。
今回は年収400万円で借りられる住宅ローンの目安について解説するとともに、住宅ローンの審査を通過するためのポイントについても紹介します。あわせて、注文住宅の購入を考えている方に向けた施工事例も紹介しますので、予算内でどのような家が建てられるのかについて参考にしてください。



【年収400万】住宅ローンをいくら借りられる?




年収が400万円程度の場合、「希望する金額の住宅ローンは借りられないのでは?」と不安を抱く人もいるでしょう。しかし実際には、年収に関わらず住宅ローンに申し込める条件を満たしていれば申請が可能です。そして審査に通れば、住宅ローンを利用できます。
たとえば住宅ローンに申請する人の年収が400万円程度の場合、借りられる金額の目安はいくらになるのでしょうか。住宅ローンにおける借入金額を考える際には、どれだけ借りられるのかだけでなく、毎月いくらまでなら無理なく返済できるかをあわせて考える必要があります。


住宅ローンの借入可能額は?(年収倍率で考えた場合)


住宅ローンの借入可能額を考える際に年収倍率を用いることがあります。年収倍率とは、住宅ローンを申し込む人の年収の何倍までなら借りられるかを求めるもので、「住宅の価格÷年収」で求めます。
例えば購入したい家の金額が4,000万円だった場合、年収400万円の人の年収倍率は10倍になります。一般的に借りられる金額は年収の5倍~6倍といわれており、年収400万円だと2,000万円~2,400万円です。そうなると、購入したい住宅の価格との差である1,600万円~2,000万円は自己資金でまかなわなければなりません。


住宅ローンの返済額は?(返済負担率で考えた場合)


住宅ローンの借入額とは別に、毎月の返済額も考慮しなければなりません。つまり、いくらまでなら借りられるかではなく、いくらまでなら無理なく返済できるかを考えることが大切なのです。
いくらまでなら無理なく返済できるかを考えるためには、返済負担率を用いて計算します。返済負担率とは、年収に占める住宅ローンを含む年間のローン返済額の割合のことで、20%~25%程度に収めるのが好ましいといわれています。逆に30%を超えてしまうと毎月の家計に占める返済の負担が重くなり、返済が困難になる状態に陥る可能性が高くなるため、できるだけ25%以下に収めるようにしましょう。
年収400万円の場合、無理なく返済できる額は、年間80万円~100万円です。ボーナス払いなしで考えると、毎月の返済額は6万6,000円~8万3,000円程度です。
住宅ローンの借入金額を考える際には、毎月の返済額がこの範囲内に収まる金額までに留めておくことをおすすめします。


住宅ローンの審査を通過するコツ


住宅ローンの申し込み条件および審査基準は金融機関によって異なります。まず、申し込み条件を満たさなければ申し込むことすらできませんので注意しておきましょう。
年収400万円の場合には、フラット35に申し込むことで、年収基準や安定した収入があるなどの基準が設けられていないことから、比較的簡単に申し込めます。ただし、フラット35では、年収400万円を境に返済負担率の基準が設けられており、条件が厳しくなる点に注意が必要です。
フラット35の利用が難しければ、頭金を用意するか、共働きなら配偶者の収入を合算して申し込む「収入合算」や「ペアローン」の利用を考えてみましょう。



【施工事例】ユニテハウスの注文住宅


ここからはユニテハウスがこれまでに手がけた施工事例を紹介します。注文住宅でも予算を抑えながら満足した家になるようなアイデアが取り入れられていますので、これから注文住宅を建てたいなと思っている方はぜひ参考にしてください。注文住宅を建てるにあたっては、どの工事業者に依頼するか、またデザインを決めるうえで担当者とどこまで話し合えるかが重要なポイントです。



四角い箱型(キューブ型)のQOL住宅




周りの自然に調和するようなモスグリーンの外壁と木製のドアが落ち着いた印象を醸し出しているシンプルな箱形の住宅です。玄関を入ってすぐにバスルームや洗面所を設置し、ダイニングルームとリビングルームを仕切る扉を設置することで、お客さまが来られた際には開放的な空間を確保できます。
また、2階にはフリースペースを作り、子どもが小さいときには遊び場に、成長後は室内干しスペースに利用したり、ゆったりテレビを見る空間として活用するなど、家族の憩いの場になっています。

太陽のような母、優しく見守る父、元気な姉妹、そして。




コスパがいい!こだわり抜いた理想のLDK




前に住んでいた家賃と変わらない返済額の予算で建てることができた家は、壁付けキッチンにしており、リビングから見える庭にはルーバーとウッドデッキを取り入れています。
一番のこだわりは2階に設置したシアタールームです。本格的な機械を使い、休日をゆったりと過ごせるさまざまな工夫がなされています。
また、パソコンがある部屋は個性的な照明や優しい色のクロスをアクセントにしてこだわりを演出しており、メリハリのある空間が存在しています。

家で過ごすことがいちばんの贅沢。シアタールームのある家




シンプルさが決め手!楽しい家づくり




とにかくシンプルさにこだわったという家は、クロスや画材の色にもこだわっています。キッチンと家事を行う部屋の導線を一直線にしたり、景色を取り入れた横長の窓を採用することで季節感のある空間が生まれています。
家の中にはフリースペースや物干し室もあり、スペースが十分に確保できるなど、シンプルだからこそのよさが分かる家になっています。まだ子どもが幼いと生活音が気になる親御様も多いのではないでしょうか。一方で、周りへの騒音を気にしなくていい点も注文住宅のよさといえます。

モデルハウスを超えた!?シンプルでおしゃれな暮らし



注文住宅の土地探しはユニテハウスへご相談ください


ユニテハウスでは、住んでいる人が幸せになる家を一番に考えています。またその幸せは一生涯続くものでなければなりません。そのためにも、注文住宅ならではの自由度はもちろん、機能性や予算も重視したバランスのよい家作りを行うことで多くのお客さまに満足いただいています。また、家を建てた後のライフスタイルの変化にも対応できる点も強みです。気になった方はカタログ請求だけでもOK!ぜひお気軽に実際のモデルハウスにご来場ください。

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