- ユニテハウス情報 -

全国のユニテハウス各店が見学会やイベント情報を発信!

ユニテハウスFC本部
山形県上山市

【コラム】40代で家を買うのは遅い?デメリットやメリットについて解説

2025年02月28日

今回は、「40代で家を買いたいと思っている」「40代で家を買うデメリットやメリットについて知りたい」という方に向けて以下の内容を解説します。

・40代で家を買うデメリットやメリット
・貯蓄なしでも家を買う方法
住宅ローンや予算についても詳しく紹介します。家を建てたい方は、年齢を問わずぜひ最後までご覧ください。
 

40代で家を買うデメリット


はじめに、40代で家を買うデメリットについて解説します。

 

定年後も住宅ローンの支払いがある
 住宅ローンの返済プランによって異なりますが、定年退職後の収入がない状態でも住宅ローンの支払いが必要になるのがデメリットです。例えば40歳でフラット35を契約した場合、定年後も10〜15年ほど支払いを続ける必要があります。そのため、状況によっては月々の支払いが難しくなります。40代以降で住宅ローンを組む際は、定年後の家計を考慮して住宅ローンのプランを選択するのがおすすめです。


家を買うまでは家賃を支払う
 家を買うまで賃貸に住む場合、家賃を払い続ける必要があります。家賃を払い続けるのがもったいないと感じる方は、早めに家を購入するのがおすすめです。早めに住宅ローンを組むことで、賃貸に家賃を払う感覚で返済を続けられます。ある程度まとまったお金の用意ができたら、早めに家を購入するのも選択肢の一つですよ。


貯蓄がなければ返済が家計の負担になる
 貯蓄がなければ住宅ローンの返済が家計の負担になります。そのため、家を購入する際は家計を圧迫しない程度の返済額を検討する必要があります。家を購入するまで賃貸に住んでいる方は、家賃を基準に月の返済額を検討するのがおすすめです。また、子供がいる家庭は先の支払い予定も考慮しておきましょう。


 

 

40代で家を買うメリット


次に、40代で家を買うメリットについて解説します。

 

家族構成が決まっている
 40代の方は、家族構成が決まっている場合が多いため立地を選びやすい・間取りを決めやすいというメリットがあります。家族構成が決まっていると、周辺に必要な施設が明確で立地を選びやすいです。さらに、必要な部屋の数も決まっているので、間取りに悩むことが少ないでしょう。子供がいる場合は、子供が家をでた後の部屋を有効活用できるように工夫しておくことも可能ですよ。


ライフプランの見通しを立てやすい
 40代では、一般的にある程度収入が安定しているためライフプランを見通しを立てやすいです。住宅ローンの返済がある場合、収入が見通せることで無理なく返済を続けられます。また、子供の独立する年齢が近い家庭は、老後に備えた家づくりを視野に入れることができます。将来を見据えて、家族が集まりやすい家を作れるのも魅力ですね。


お金を準備しやすい
 ある程度収入があり、貯金できる期間が長い40代はまとまったお金を準備しやすいのがメリットです。家を買う際は、支払いを現金で行う場面が多くあります。そのため、頭金のほか、手続きに必要な諸費用を用意しておくとスムーズですよ。


 

 

貯蓄なしでも家を買う方法


最後に、貯蓄なしでも家を買う方法について解説します。

 

住宅ローンを契約する
 貯蓄がない場合でも住宅ローンを契約することはできます。最近は頭金なしで住宅ローンを契約する「フルローン」を取り扱う金融機関が増えており、まとまった資金を用意しなくても家を買うことが可能です。また、40代で住宅ローンを契約することは珍しくありません。そのため、住宅ローンの審査に落ちる可能性も低い傾向にあります。多くの金融機関では、80歳までに住宅ローンを完済することを条件にしているので、返済期間も十分です。


収入に見合った予算設定をする
 まとまったお金がない場合、収入に見合った予算設定をすることが大切です。予算設定の際は、可能な限り理想を実現するために、お金をかける箇所の優先順位を明確にするのがおすすめです。また、貯蓄がなければ住宅ローンの契約が必要なため、無理して借入の上限額をあげすぎないようにしましょう。月の収入と住宅ローン以外の支出を考慮して、無理のない返済を心がけるのがポイントです。


親から援助してもらう
 親にある程度お金の余裕がある家庭は、援助を願い出る選択肢もあります。親からお金をもらう際は贈与税がかかりますが、上限を超えなければ非課税で受け取ることが可能です。そのため、全額借りれない場合でも立て替えてもらうことで返済を軽減できるケースがあります。また、貯蓄がないと住宅ローンを契約する必要がありますが、利息がつくのがデメリットです。借りる額によって利息も変わるため、少額でも援助が可能な場合はお願いしてみましょう。



まとめ


40代で家を買う方は、定年後に住宅ローンの支払いが残る・賃貸にお金を払い続ける必要があるというのが主なデメリットです。反対に、家を買うまでにまとまったお金を用意しやすい・間取りが決めやすいというメリットもあります。家を購入したい方は、生活の状況とデメリットやメリットを照らし合わせて検討してみてくださいね。

ユニテハウスでは、お客様のご状況や予算に合わせた提案をいたします。
「まずは話だけでも聞いてみたい」という方でも気軽にお問い合わせ・資料請求ください。
お問い合わせ・資料請求はこちら(お問い合わせページへリンク
ユニテハウスの事例はこちら(施工異例ページへリンク

アーカイブ
もっと見る
資料請求はこちらから-
ページトップへ戻る