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【コラム】注文住宅で作るヴィンテージスタイルのインテリアデザインのコツ

2024年07月26日



注文住宅で人気の高いインテリアスタイルのひとつに、ヴィンテージスタイルのインテリアがあげられます。古くて味のあるものが好きな方や甘い雰囲気が苦手な方などにはオススメのスタイルのインテリアです。注文住宅を建てる際にヴィンテージスタイルのインテリアに挑戦したい人は、ぜひ本記事を参考にコーディネートのポイントとおすすめのヴィンテージインテリアのコツを掴んでみてください。

 

ヴィンテージスタイルのインテリアとは




ヴィンテージには、「年代もの」「古くて価値のある」という意味があります。ヴィンテージスタイルのインテリアは名前の通り、時間を重ねた深い味わいのあるということ。クールなイメージですが、どこか懐かしいあたたかみのある雰囲気が魅力です。ヴィンテージスタイルのインテリアに漠然と憧れているものの、どういうものがヴィンテージインテリアかよくわからないという方も多いと思います。ここからは、ヴィンテージスタイルのインテリアの特徴についてみていきましょう。

 

アメリカンヴィンテージの特徴


アメリカンヴィンテージのインテリアデザインは、19世紀の西部開拓時代の魅力を取り入れ、シンプルで実用的なデザインが特徴です。外観にはシャープで直線的なフォルムを持ち、Galvalumeスチールサイディングを使用することでヴィンテージ感が増します。インテリアでは、ダーク系の無垢材やレンガ調の素材を用い、ヴィンテージスタイルの家具やレトロな照明器具を配置することで、アメリカの素朴な魅力とレトロな雰囲気を再現します。これらの要素を取り入れることで、注文住宅でもアメリカンヴィンテージの風情を実現することが可能です。

 

北欧ヴィンテージの特徴


北欧ヴィンテージのインテリアデザインは、シンプルで機能的なデザインと温かみのある素材の組み合わせが特徴です。北欧ヴィンテージは、特にスカンジナビアのデザイナーが手がけた家具や照明、テーブルウェアが多く用いられます。これにより、居心地の良い、落ち着いた空間を演出することができます。北欧のヴィンテージスタイルは、木材や自然素材を多用し、白やパステルカラーなどの淡い色調が中心です。このスタイルは注文住宅でも取り入れやすく、シンプルで洗練された雰囲気を作り出すのに適しています。

 

注文住宅におけるヴィンテージ風インテリアの基本要素




 

ヴィンテージスタイルのインテリアの基本は重厚感です。重めのトーンでまとめるのがベストでしょう。ここでは、具体的にどうすればよいのか、3つのポイントにまとめました。

 

素材選びと色彩


ヴィンテージスタイルのインテリアを注文住宅で実現するためには、素材選びと色彩が非常に重要です。まず、木材はヴィンテージスタイルのインテリアには欠かせない素材です。古材やリサイクルウッドを使用することで、自然な風合いと時代感を演出できます。さらに、石材やレンガを取り入れることで、空間に重厚な雰囲気を加えることができます。色彩に関しては、落ち着いたトーンを選ぶことがポイントです。ベージュ、ブラウン、オフホワイトなどのニュートラルカラーが主になりますが、アクセントとしてディープグリーンやバーガンディーなどを取り入れると、一層ヴィンテージ感が高まります。また、パステルカラーの小物を使うことで、空間全体に柔らかさを演出できます。

 

古材やアンティーク家具の活用


ヴィンテージスタイルのインテリアで注文住宅を建てる際、古材やアンティーク家具の活用は欠かせません。古材は、風合いや歴史を感じさせる素材で、空間に深みを持たせます。例えば、古材を用いた天井梁やフローリングは、視覚的にも非常にインパクトがあります。また、アンティーク家具を取り入れることで、より一層のヴィンテージ感を演出できます。アメリカンヴィンテージ風のデザインには、使用感のあるレザーソファやウッドチェストがぴったりです。北欧ヴィンテージなら、シンプルで機能的なデザインの家具がいいでしょう。選び方次第で、空間全体のイメージを統一させることができます。

 

小物とディテールの工夫


ヴィンテージスタイルのインテリアにおいて、小物とディテールの工夫は非常に重要です。例えば、壁に掛けるアンティークの額縁や時計、ヴィンテージ風のランプなどが空間にアクセントを加えます。また、テーブルランナーやクッションカバーなどのファブリックも、質感や色合いにこだわることで、さらに統一感を出すことができます。特に、アメリカンヴィンテージスタイルでは、レトロな小物やインダストリアルデザインのアイテムが場の雰囲気をアップさせます。北欧ヴィンテージスタイルなら、シンプルながらも温かみのあるデザインの小物を選ぶと良いでしょう。これらの工夫によって、ヴィンテージ風インテリアの魅力を最大限に引き立てます。

 

部屋ごとのヴィンテージインテリアのポイント




 

続いて、部屋ごとにヴィンテージスタイルのインテリアに仕上げるコツをみていきましょう。

 

リビングルーム


リビングルームは、家族やゲストが集まるための重要な空間です。ここでヴィンテージスタイルを実現するためには、素材と色彩にこだわることが大切です。例えば、ダークな木材やレザーソファ、アンティークな家具を取り入れると、暖かくて落ち着いた雰囲気を作り上げることができます。また、壁にはレンガやウッドパネルを使用することで、さらにヴィンテージ風の趣を出すことができます。ヴィンテージ風の照明器具やレトロな装飾品もアクセントとして効果的です。

 

キッチン


キッチンにヴィンテージスタイルのインテリアを取り入れることで、料理や食事の時間をより特別なものにすることができます。おすすめの素材は、古材やアンティークな金具です。たとえば、古いウッドのキャビネットやメタルのシェルフを使用することで、ヴィンテージな雰囲気を醸し出せます。また、ヴィンテージスタイルのキッチンアイテムや陶器をディスプレイすると、さらに雰囲気が高まります。色彩は白やクリーム、ダークブラウンなどがよく合います。

 

寝室


寝室はリラックスするための空間であるため、ヴィンテージインテリアは温かみと安らぎを提供します。アンティークなベッドフレームやサイドテーブルを選ぶことで、クラシカルな雰囲気を持ちながらも快適な空間を作り上げることができます。また、柄物のヴィンテージ風ベッドカバーやカーテンを使うことで、より一層の魅力を加えられます。ライトは、ヴィンテージ風のランプやシャンデリアを使用することをおすすめします。

 

注文住宅でヴィンテージスタイルのインテリアを実現するためのステップ




 

ヴィンテージスタイルのインテリアの注文住宅をおしゃれに作るステップを解説します。

 

計画段階でのポイント


注文住宅でヴィンテージ風インテリアを実現するためには、初めの計画段階が非常に重要です。まず、全体のテーマとスタイルを明確にすることから始めます。例えば、アメリカンヴィンテージや北欧ヴィンテージなど、具体的なヴィンテージスタイルを決めると、インテリア選びがスムーズになります。次に、適切な素材や色彩を選び、どんな古材やアンティーク家具を取り入れるかを検討します。また、間取りや窓の配置、照明計画も重要なポイントです。これにより、ヴィンテージ風の温かみと落ち着きを持つ空間を作り上げることができます。

 

ヴィンテージ風建材とインテリアアイテムの探し方


適切なヴィンテージ風建材とインテリアアイテムを見つけるには、まず専門ショップやアンティークマーケットを訪れることが有効です。これには、地元のアンティークショップやオンラインマーケットプレイスも含まれます。特に、木製の古材やアイアン製の装飾品、レザーの家具などは、ヴィンテージ感を出すために重宝されます。また、リサイクルショップやフリーマーケットで掘り出し物を見つけることも可能です。さらに、DIYで手に入れたアイテムや既存の家具をリメイクすることも、一つの方法です。これにより、コストを抑えながらオリジナリティーの高いヴィンテージインテリアを実現できます。

 

まとめ|自分らしいヴィンテージスタイルを作り上げるポイント




 

ヴィンテージスタイルのインテリアを自分らしく仕上げるためには、まず自分が大切にしているアイテムを中心にインテリアを考えることが大切です。例えば、アンティークの家具や家族の思い出が詰まった小物を取り入れると、個性的で温かみのある空間が生まれます。次に、素材や色のバランスを考慮しながら、統一感を持たせることも重要です。そして最後に、小物やディテールにこだわりを持つことで、他とは一味違うヴィンテージスタイルのインテリアを実現できます。

理想の家づくりをするには、設計段階から実績豊富なプロに相談するのがおすすめです。「まずは話だけでも聞いてみたい」という方でも気軽にお問い合わせ・資料請求ください。

 

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