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ユニテハウス山形
山形県山形市

【2×4工法で大開口 ベースセッター採用でユニテハウスが初】 ~ガレージ部分に使用し、開放的な空間を実現~

2020年08月07日

当社 クリエイト礼文は、BXカネシン(本社:東京都葛飾区 代表取締役 二村 一久 以下カネシン)社製の耐力壁柱〈柱脚金物〉「ベースセッター」を採用し、山形県米沢市に「ユニテハウス」シリーズ「スマートユニテ展示場」を建築中である。



※ベースセッター採用の展示場イメージパース(実際は外壁色は黒)

当社が開発・建築するユニテハウスは、箱形の2×4工法。
開口に対して必要な壁量が限定されることが長年の課題であった。
ベースセッターを使用することにより、ユニテハウスの標準タイプ間口3間に対して従来は最大で開口部4,000㎜であったが最大4,950㎜まで広げることが可能となった。

 

クリエイト礼文では、大開口実現のためにカネシンの在来軸組対応ベースセッターに着目し、2×4工法でも可能なベースセッター開発については、双方協力体制のもと打ち合わせ
を繰り返してきた。

2019年10月にカネシンから2×4工法にも対応可能のベースセッターが開発されたことで、この度待ちに待った初の展示場への採用が実現した。

ユニテハウスとは、「四角い箱のQOL住宅」。
このウィズコロナ時代でも、「おうち時間を心から楽しむ」ために、土地+建物+庭の大切さを発信続けている。その「おうち時間」に、大開口のガレージを備え、用途を駐車場のみならず、第2のアウトドアリビングとして、遊びの空間や、DIYの場としても活躍できる。

また、室内のLDKの開口部を大きくすることで、家族が集う空間をより開放的に使うことが可能となるなど、提案の幅が広がる。

今回のベースセッター採用により、都市部でも2台ビルドインガレージが必要な場合にも、開放的な造りは、街なかでの建築計画にも強みとなる。
クリエイト礼文が展開するユニテハウスのフランチャイズ加盟店(北は青森から南は沖縄まで)にも将来的に対応可能となり、日本各地での今後の建築計画にも大きな弾みとなる。

米沢市丸の内に建築中のスマートユニテ展示場は9月5日にオープン予定している。

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