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【コラム】省エネな家づくりのポイントは?必要な性能や省エネのメリットを解説

2025年02月21日

今回は、「省エネな家づくりのポイントが知りたい」「省エネな家にするメリットが知りたい」方に向けて以下の内容を解説します。

・省エネな家づくりに必要な性能
・家づくりのポイントや省エネな家のメリット
省エネな家づくりで利用できる補助金についても紹介します。これから家を建てる予定の方はぜひ最後までご覧ください。

 

 

省エネな家づくりに必要な性能は?




はじめに、省エネな家づくりに必要な性能について解説します。使用する素材の選び方をぜひ参考にしてみてください。

 

高断熱なガラスやサッシを選ぶ
省エネな家づくりには高断熱なガラスやサッシを選びましょう。特に、窓は家中の空気が出入りするので、優先して考えることをおすすめします。窓には、ガラスが三層になっていて熱の流出入を抑えられるトリプルガラスが適しています。また、サッシ枠には隙間を塞いでくれる樹脂タイプを取り入れると良いでしょう。


断熱等級を高くする
住宅の断熱性能を示すために、断熱等級の指標が1等級〜7等級あります。断熱等級は等級があがるほど性能の高さを示しています。そのため、断熱等級の高い家はコストがかかる場合が多いです。しかし、省エネな家を建てる際に利用できる補助金があります。長い目で見ると、断熱性能に費用をかけることで光熱費の削減に繋がります。


気密性の高い断熱材を採用する
気密性の高い断熱材を採用することで、室温を保ちやすい家づくりが可能です。気密性の高い家は、可能な限りすき間が出来ないよう造られます。そのため、断熱材は高気密な下記の素材がおすすめです。
・グラスウール
・セルロースファイバー
・ロックウール
・漆喰
・珪藻土
断熱材は種類によって特徴・価格が異なります。そのため、地域環境を考慮して選ぶのがポイントです。


庇や庭木で高遮熱にする
庇や庭木で高遮熱にすることで、日光の入り方を細かく調節可能です。夏場は遮熱効果の高い窓ガラスを採用すれば、室温の上昇を防ぐことができます。しかし、冬場は日光の暖かさを利用することができないデメリットがあります。そのため、庇や庭木を利用することで適度に日光を取り入れられますよ。


 

 

省エネな家づくりをするポイントは?




次に、省エネな家づくりをするポイントについて解説します。

 

空気が循環しやすい間取りにする
空気が循環しやすい間取りにすることで、少ないエネルギーでも室温を快適に保ちやすくなります。例えば、吹き抜けや階段などがあると空気が循環しやすいです。断熱性や気密性が高い省エネ住宅を効果的に利用すれば、より高いレベルで光熱費を削減できます。


補助金や助成金を利用する
省エネ性能が高い家を建てる際は、補助金や助成金を活用できる場合があります。活用することで、極力コストを抑えて家を建てられるので、家を建てる前に確認しておきましょう。また、補助金や助成金を利用できる条件は、地域によっても異なるので下調べは必須です。


 

 

省エネな家を建てるメリットは?




最後に、省エネな家を建てるメリットについて解説します。

 

光熱費を抑えられる
省エネな家は、少ないエネルギーでも室温を快適にすることができます。高気密・高断熱な性能を備えているため、夏場は涼しくて冬場は暖かいです。省エネな性能を備えるためには初期費用がかかりがちですが、長期的に見れば光熱費を削減できるので、環境や財布に優しい家です。


ヒートショックの危険性を減らせる
断熱性と保温性に優れた省エネ住宅は、室温が安定しやすいです。そのため、温度の急激な変化が原因で起こるヒートショックの危険性を減らすことができます。ヒートショックによる心筋梗塞や大動脈解離は命に関わるので、可能な限り対策しておくことが重要です。


カビを予防できる
省エネな家は、室温が安定しているため結露の発生を防ぐことができます。結露ができる家ではカビが発生しやすいので、メンテナンス頻度が高まることや、建物の耐久性が心配です。結露ができにくい家であれば、メンテナンスの頻度が少なくなるので、メンテナンスにかかる費用も削減できます。


 

まとめ


省エネな家づくりには、高断熱・高気密な材料選びを心がけましょう。また、省エネな家づくりには高い技術力が求められるので、実績のある業者に依頼すると安心です。省エネな性能を備えるには初期費用がかかりますが、長い目で見ると光熱費を削減できるので経済的な効果が高いですよ。

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