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【コラム】自然素材で叶えるオーガニックスタイル注文住宅の魅力

2024年08月30日



注文住宅を建てる際、「おしゃれな家にしたい」と考える方は多いと思います。注文住宅は建売住宅と違い間取りはもちろん、内装にもこだわることができます。しかし、自由度が高い反面、迷ってしまう事も多いのではないでしょうか。今回は、注文住宅のインテリアで「オーガニックスタイル」について説明します。ぜひ参考にしてください。

 

オーガニックスタイルの注文住宅とは




 

オーガニックスタイルの注文住宅は、自然素材をふんだんに使用し、住む人の健康と環境への配慮を重視したインテリアのことを指します。具体的には、無垢材や天然木材、漆喰、天然石などの素材を用いて建築されることが多いです。これらの素材は、化学物質を含まず、アレルギーの原因となる揮発性有機化合物(VOC)の放出を抑えることで健康的で安全な住環境を叶えることができます。また、オーガニックスタイルの注文住宅は、住まい手のライフスタイルや好みに応じたオーダーメイドのプランニングが可能となり、ナチュラルカラーやホワイトカラー、ダークカラー等の内装カラーバリエーションで、それぞれの素材感やリラックス効果を活かした設計が特徴です。自然に寄り添う心地よさを感じられる住まいとなるでしょう。

 

自然素材のメリッとは




 

オーガニックスタイルの注文住宅では、自然素材の使用が大きな特徴です。その代表的な素材は無垢材です。無垢材は化学薬品を使用せずに加工された木材であり、有害物質の排出が少なく、住む人の健康に配慮しています。特に、アレルギーや喘息を持つ方にはこのような自然素材が非常に適しており、室内空気質の向上に寄与します。

 

健康への影響 


無垢材にはリラックス効果もあります。例えば、天然木の香りにはストレスを和らげる効果があり、訪れる人々に心地よい空間を提供します。ナチュラルカラーやホワイトカラーを基調としたインテリアが心と体に優しい環境を実現します。

 

環境への配慮


自然素材を使用することで、環境への影響も最小限に抑えられます。無垢材やその他の自然素材は再生可能資源であり、地球環境を守るために大きな役割を果たします。化石燃料を多く使用する合成素材とは異なり、製造過程でも温室効果ガスの排出が少ないのが特徴です。自然素材を採用したオーガニックスタイルの注文住宅は、健康への影響と環境への配慮という二つの側面から、これからの住まいづくりに新たな価値を提供しています。インテリアや生活空間そのものが、住む人々の心と体に優しいものとなるようデザインされているのです。

 

デザインの自由度




 

オーガニックスタイルの注文住宅は、住む人のライフスタイルに合わせた個別のプランニングが可能です。例えば、ユニテハウスが提案するオーガニックスタイルの家づくりでは、自然素材の使用、自然な色調の使用、自然なテクスチャーを使用し、自然の豊かさや温かさを感じられる空間を作り出します。さらに、家事導線を重視した設計や、世代を超えて住み継がれるデザインも考慮に入れることが可能です。こうしたプランニングの自由度があるため、住まいの各部屋が使いやすく、個々の生活スタイルに合ったインテリアを選ぶことができます。

 

多様なスタイルとアレンジ


オーガニックスタイルの注文住宅は、多様なスタイルとアレンジが可能で、住まいをより個性的で魅力的なものにすることができます。内装にもナチュラルカラーやホワイトカラー、ダークカラーなどの豊富なカラーバリエーションがあり、天然木の素材感や無垢材のリラックス効果を活かしたデザインが可能です。多彩な照明計画やインテリアの選択肢も多く、五感で感じる心地よさを追求した家づくりができます。このように、オーガニックスタイルの注文住宅は、好みに応じた多様なアレンジが可能なため、住み心地の良い個性的な住まいを実現することができます。

 

オーガニックスタイルの注文住宅のインテリアの決め方




 

注文住宅のインテリアはどのように決めればよいのでしょうか。注文住宅のインテリアの決め方について具体的に説明します。

 

コンセプトを決める


注文住宅は、インテリアの自由度が高いことがメリットですが、その分、指針を決めずに取り掛かってしまうと、どうすればよいか分からなくなってしまいます。そのような事態を避けるためにも、最初にインテリアのコンセプトを決めておくことをおすすめします。

 

カラーコーディネートを考える


コンセプトが決まったら、カラーコーディネートを考えましょう。カラーコーディネートの基本に、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3つに分けて考えるというものがあります。

 

①ベースカラーベースカラーは、部屋の基調となる色のことで、面積の70%程の配分となります。床や壁、天井など部屋の大半を占め、インテリアの方向性を決める色となります。

 

②メインカラーメインカラーは部屋の主役となる色のことで、面積の配分は25%程となります。その部屋の印象を決定づける色なので、ベースカラーとの調和やアクセントカラーとの相性を考えて選ぶとよいでしょう。

 

③アクセントカラーアクセントカラーはインテリアのポイントや、引き締め役になる色で、面積の配分は5%程となります。メリハリがつくように、ベースカラーやメインカラーより目立つ色を選ぶようにしましょう。

 

壁や床などの内装を決める


注文住宅の場合、床や壁、天井、ドアなど内装を自由に決めることができます。床や壁、天井などはカラーバリエーションを考えた上で選ぶことになりますが、木部や金属の色には注意が必要です。特に木部は、ベージュ、こげ茶、赤褐色と、カラーバリエーションが豊富ですが、異なる色合いを選ぶと調和させることが難しくなる可能性があります。また、質感についても、マットなのか、ツヤがあるのかで、印象は大きく変わります。部屋に統一感を持たせてすっきりと見せるためにも、木部や金属の色や質感は揃えるようにしましょう。できれば1種類に統一することをおすすめします。

 

ポイントを抑えておしゃれなオーガニックスタイルの注文住宅を




 

今回は、オーガニックスタイルの注文住宅のポイントについて説明しました。注文住宅は、建売住宅やマンションとは違い、内装からインテリアを考えることができるため、理想の家を作ることができます。ただし、自由度が高い分、迷ってしまう方や、何をどう決めたらよいか分からなくなるという方もいらっしゃるかもしれません。

ユニテハウスでは、お客様のご状況や予算に合わせた提案をいたします。「まずは話だけでも聞いてみたい」という方でも気軽にお問い合わせ・資料請求ください。

 

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