耐震性

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強さの秘訣は「モノコック構造」

 

北米生まれの「ツーバイフォー工法」は、日本古来の「軸組工法」とはまったく異なる考え方の建築工法です。もっとも大きな違いは、建物の支え方です。軸組工法では「柱」や「梁」で建物を支えるのに対し、ツーバイフォー工法では構造用製材で作った枠組みに構造用合板を貼り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成して建物を支えます。つまり軸組工法は「線」で、ツーバイフォー工法は「面」で、建物を支えているわけです。  両者の違いは実際の建築現場を見ると、さらによくわかります。軸組工法はまず線(柱や梁)で家のカタチをつくり、その後さまざまな資材を使って壁や屋根を作っていきます。一方、ツーバイフォー工法は床・壁・屋根が初めから面としてつくられ、その面で箱(六面体)をつくるように家をカタチづくります。この六面体を一単位として空間を構成するモノコック構造は、スペースシャトルや新幹線、フォーミュラ・ワン(F1)にも採用されているもので、この構造を住まいに用いることで高い耐震性を実現しています。

 

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ツーバイフォーは床が強い  

 

01img02-2面材のみで構成された剛床の場合、水平力(地震や風圧で生じる横向きの力)によって引き起こされる力により変形が大きくなってしまい、力を建物全体へと伝えることができません。しかしモノコック構造の各面は、強い剛性をもつ面材と枠組材を釘で一体化させた、「ダイアフラム」と呼ばれる強固な立体盤面。床をつくる水平ダイアフラムが、加わる力を各所に分散させて外力に抵抗し、ネジレを防ぎます。そして、壁を形成する垂直ダイアフラムは、水平ダイアフラムから伝わる力、あるいは上下方向の力を分散して基礎へ伝達し、建物の変形や倒壊を防ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

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住まいを支える基礎  

 

01img03地震で地面が揺れたとき、まず、その振動が伝わるのは基礎です。この振動によって基礎が曲がったり折れたりしてしまっては、建物事態が壊れてしまいます。また、6面すべてで力を分散するモノコック構造の場合、水平ダイアフラムに加わった風圧力は垂直ダイアフラムに伝わり、最終的に基礎から地面へと伝達するのです。地震・台風に強い住まいのためには、何よりも基礎が強くなくてはいけません。

 

 

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