耐火性

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鉄の限界温度は、550℃

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木は火に弱い、とお考えではありませんか?確かに木材は燃えやすい性質を持っています。しかし、ある程度の太さや厚さがある(つまり断面が大きい)木材はいったん燃えても表面に炭化層をつくるだけで火は内部まで振興しないため、強度が低下しにくいと言う性質を持っています。

これに対し、火に強いと考えられている鉄は、550℃を越えると急速に軟らかくなって変形し、その強度が大幅に低下します。骨組みが崩れ落ちてしまうことにもなりかねません。実は「木は火に強い」のです。

 

 

 

 

 

 

約20分間も温度上昇を制御する「石膏ボード」

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ツーバイフォーでは、すべての天井や壁の内側全面に、厚さ12.5mm以上の石膏ボードが貼られます。石膏ボードの中には約21%の結晶水が含まれていて、炎があたると熱分解を起こして約25分もの間、水蒸気を放出するという優れた特性を発揮します。このため万一火災が発生しても、天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくく、構造材が発火点(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせることができます。 また床・壁の内部に埋め込まれる断熱材のグラスウールは不燃性のガラスが主原料ですから、たとえ火災に遭っても煙に巻かれることは少なく、有毒なシアンガスなどの発生もありません。グラスウールは不燃材として国土交通省から告示されている数少ない断熱材で、火災時の熱を構造材に伝わりにくくし、石膏ボードとともに木材の発火を遅らせます。これによりツーバイフォー住宅の耐火性は、さらに高くなっています。

 

 

 

 

 

 

 

内部火災に強い「高気密構造」

 

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内部火災においては、外壁の室内側表面温度は100℃未満と言われています。高気密な構造を持つツーバイフォー住宅なら、窓やドアを閉めておけば、新しい酸素が供給されず、火はほとんど燃え広がりません。この優れた耐火性によって、ツーバイフォー住宅はそれ自身だけでなく、周囲への被害も防ぐことができます。

 

 

 

 

 

 

 

ファイヤーストップ構造

 

在来工法の木造住宅や軽量鉄骨などの軸組構造の住宅の場合、いったん家の内部から出火すると、床下や壁内部のすき間から、天井、屋根裏へと空気の流れるすき間を伝わって一気に燃え広がるといわれています。上枠、頭つなぎ材等がファイアーストップ材(火災拡大防止材)として機能するため、火災が上層階や隣室に広がるのを最小限に食い止めます。また、1階の壁と2階の壁の間に床組を設けているため、1階の壁内に入った火が2階の壁に広がるには時間がかかり、上層階への延焼はさらに遅くなります。このような二重三重のファイアーストップ構造により、初期消火の可能性の高い、火災の被害を最小限に抑える安全な住宅となっているのです。

 

 

 

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周囲からの被害も防ぎます

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市街地において近接する隣家から火災が起きた場合、隣家側に面する外壁の表面温度は800℃以上になるといわれています。 ツーバイフォーの優れた耐火性によって、ツーバイフォー住宅はそれ自身だけでなく、周囲への被害をも防ぐことができます。

 

 

 

 

 

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火災保険料率にも反映される確かな構造体

 

高い耐火性能を有しているツーバイフォー住宅は、火災保険料率にも反映されています。火災保険料率の構造区分はA、B、C構造に分かれており、一般的な木造建築物は料率が最も高いC構造として扱われています。ですが、1時間以上の耐火性能を有する「耐火構造」のツーバイフォー住宅はA構造に扱われ、RC造と同等なのです。また、45分以上の「準耐火構造」であればB構造になります。 ※詳しくは損害保険会社にご確認ください。

 

 

 

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