シリーズ【りえちゃんの現場】第六回「外装下地検査、内部造作工事」
今年四月入社の新人現場監督「りえちゃん」の現場監督の奮闘記を、着工から完成までノンフィクションでお届けする
シリーズ【りえちゃんの現場】。
第六回目の本日は、外装下地検査と、内部の工事の進捗状況をお伝えします。
前回のおさらい
構造体の検査が終わり、内部には配線が通りました。
屋根も葺きました。
6月28日(金曜日)ギラギラ夏の日差しが照りつける13時から、外装下地の検査がはじまりました。
外装下地の検査は、外壁材を貼る前に行われるとても大切な検査です。
検査機関のJIOさんと、外装を担当した業者さん立会いの下、
細かい部分まで丁寧にチェックしていきます。
ゆくゆく目に見えなくなる部分まで、気を抜かずに仕上げます。
外装の業者さんと打ち合わせ中のりえちゃん。
真剣な表情です。
チェックリストに基づき検査していきます。
一階部分から、外側をぐるりとチェックしていきます。
「この黒いテープは防水の為のテープ。
両面テープになっていてベタベタするから、洋服に付かないように気を付けてね」
と、りえちゃん。
優しいなぁ♬気を付けまーす♬
一階が終わったら二階部分へ。
足元、結構怖い階段です。
りえちゃんもはじめは怖かったけれど、慣れてきたそうです。
でもとっても危ないから十分に気を付けてねぇ~!
屋根の見えるところまでやってきました。
細かいところまでチェックしてます。
いやいや、皆さん高いところをサクサク歩いておられます。
撮影者は怖くて足場にしがみつきながら見守っております・・・(笑)
検査終了です。
大きな指摘はありませんでした。
検査をクリアしたので外壁材を貼る工程へ進んでいきます。
内部では大工さん達が壁の工事を行っています。
この大きなクッションのような素材が断熱材です。
壁に埋め込んでいまきます。
敷き詰めたあとは、石膏ボードと呼ばれる板を張り付けていきます。
バスタブも入っていました。
広々、足がのばせるサイズ、贅沢ですなぁ・・・♬
おまけ。工事中の玄関ドア。
工事中は玄関の出入りが多くドアが痛んでしまうことを防ぐために、
作業が終わるまでは代わりのドアをつけているんですよ(●^o^●)
今回はいかがでしたでしょうか??
着々と工程が進んでいくようすが伝わっているでしょうか。
第七回は外壁を貼る作業や内部の工事がどんどん進んでいく様子をお伝えします。
次回もお楽しみに(#^.^#)!!
ユニテハウスのフェイスブックページもよろしくお願いします♬